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はい! というわけで始まりました『先生と助手子の"ゲーム大好き"』! 司会は私、助手子がお送り致しまーす |
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第7回目はドリームキャストの近未来麻雀ゲーム、 「電幻天使対戦麻雀シャングリラ」の紹介だ。 |
| えっ、ドリームキャスト!? わーい、次世代機だー! |
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今までファミコンとかPC-エンジンとかのゲームばっかり取り上げてたから、 お前にとっては、これが次世代機なんだよな。 |
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何、寝ぼけちゃってんですか! 来たるべきPS2と対等に渡り合える、バリバリ次世代機じゃないですか! |
| お前の中の時間は、どこで止まってしまったんだろうな。 |
| シェンムー楽しみ!! マジ楽しみ!! |
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ああ、分かった分かった。 分かったから、あんまり外で大声で言うなよ。 |
| それにしてもまた麻雀ゲームですか? |
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俺が変な麻雀ゲームが大好きなのと、ツッコミがいのある変な要素は 麻雀ゲームに多いってところが主な理由なんだが。 |
| えっ、変なゲームなんですか!? |
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さて! ドリームキャスト最強の麻雀ゲームの登場だ! ほーら助手子、ポリゴン美少女だぞー。 |
| ス、スゴーイ! ポ、ポリゴーン! 最先端ー! ハイテクー! |
| はっはっはっ。良かったな。 |
| わっ、笑った! 先生、今、笑いましたよ! このポリゴンさん! |
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はっはっはっ。まるでモンスター扱いだな。 それにしてもこの娘は永瀬麗子に似てるなぁ。 |
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余計なことは言わないで下さい。 で、どういった麻雀なんですか? |
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それにはまず、この世界観から教えねばなるまい。 説明書によると、舞台となる浮遊都市「シャングリラ」の設定は以下の通りだ。 |
灼熱の砂漠に存在する、浮遊都市。アジア的な雰囲気の強いラスベガスのような、
巨大歓楽都市国家である。国家人口は数万人。しかし多くの観光客、不法滞在者などで賑わい、
常時数十万人の欲望が蠢いている。大きさはおよそ現在の東京23区を併せたほどをイメージ。
浮遊原理は、核磁気反発力を利用したもの。苛酷な環境下で都市のホメオスタシスを維持するために、
このようなスタイルを取っている。地理的な移動も容易。
シャングリラは6つのセクションに区分されており、それぞれの地域にはネットワークゲートが存在する。
サイバースペースにおける地域間移動には、必ずネットワークゲートを経由する必要がある。
(物理的には防災防疫隔壁が容易されてる。この都市においてのハイリスクは、人体に感染するウィルスと、
プログラムに感染するウィルスの2つである。いずれもクローズドな環境においては爆発的に蔓延し、
環境そのものを死に至らしめる
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最後の「物理的には〜」から始まるカッコは閉じてないし、 むしろ「この都市において〜」からは、別にシャングリラに限ったことじゃない、 当たり前の事言ってるだけだし。 これ書いた人とは1度、腹を割って話し合いたいね。 |
| フムフム。で、この世界観がどう麻雀に関わってくるんですか? |
| 9割方、関係ない。 |
| 関係ないんですか!? |
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次に、「サイバーコロシアム」と「サイバーウォリア」の設定について。 これは、この麻雀に関係する。 |
「サイバーコロシアム」
シャングリラで最も盛んに行われている賭博競技。アルゴリズムを組み込んだプログラムチップを
サイバースペースに投入し、アルゴリズム同士の殺し合いを楽しむゲーム。コロシアムで敗れた
プログラムチップは、勝者のアルゴリズムの支配下に置かれるわけである。そして最後に残った
アルゴリズムは最強のロジックとして「ノーブル」の称号を冠され、数多の企業から裏ルートを通じ、
高値で取引きされるのだ。
「サイバーウォリア」
チップをプログラミングする者たちを、通称「サイバーウォリア」と呼ぶ。緻密な論理回路から
巨万の富を得る「サイバーウォリア」。主人公も、この街を訪れたサイバーウォリアの一人である。
| まあ要するに、「サイバーコロシアム」で行われている賭博競技、ってのが、この麻雀なワケだ。 |
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ええと、難しい単語の洪水なので、分からないことがいっぱいあります。 質問していいですか? |
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ダメだ。お前相手だと日が暮れる。 要するにこのゲームの相手である美少女ポリゴン雀士たちは、プログラムなわけよ。 それらに勝つことによって、そのプログラムを上書きして、 自分の方が相手より優れている、ということを示すわけだな。 |
| なんとなく分かりました。 |
| というわけで麻雀スタート。 |
| おお、なんかサイバーな画面ですね。 |
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ちなみに、牌を切るまでの時間が速ければ速いほどパワーゲージが溜まっていき、 一定に達すると、次の対戦相手の時に「プラグイン」が使用可能になる。 画面左のカウントがゼロになってから牌を切ると、ゲージは増えない。 |
| プラグイン? |
| 下の画面を見てもらうと分かりやすいだろう。 |
| またズルですか。 |
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そんなこと言っていいのかな。 ホレ、お前、アガられちゃったみたいだぞ。 |
| えっ。 |
| …あのう。 |
| 分かった? |
| …なんとなく。 |
| じゃあ次はプラグイン使用でやってみよう。 |
| ま、負けないぞう。 |
| 先生、これバグってます! |
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いや、これが正常なんだって。 なんつーか、その、勝負は時の運? みたいな? |
| 時の運すぎますよ! |
| まあ、そう言わずに。ホラ、いい手が入ったみたいだぞ。 |
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すっ、四暗刻テンパイ! これはなんとしてもアガらねば! ムフー! ムフー! |
| あっ。相手がロンだってよ。 |
| 帰る!! |
| まあまあ。相手はゲームなんだから。 |
| じゃあ先生がやってみて下さいよ! |
| 仕方ねぇなァ。いっちょ、手本見せてやっか。 |
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ホッ、河底だとォー!? ナメんなッ! このッ! |
| ダメです先生! ドリームキャスト投げないで! |
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クッ…ハァハァ。 …まあ、だいたいは分かったと思う。 |
| 痛いほどに。 |
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ちなみに負けると相手雀士が現れて「じゃあね」みたいな一言を言って ゲームオーバー画面になる。あ、ホレ、出たぞ。 |
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ギャア! な、なんですかこのクリーチャーは! イヤッ、寄らないで! |
| お前がさっき目を輝かせて見つめていたポリゴン美少女だが。 |
| う、嘘! 信じない! |
| しかし、なんでこんなにアップにするんだろうな。 |
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わ、私に聞かないで下さい。 それに、私が見つめてたのはこの人じゃありません。 あ、あの永瀬麗子似の。 |
| ああ、あの娘ね。ちなみにその娘に負けた画面。↓ |
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イヤァー!!こ、怖い! 怖すぎます! だいたい、なんで下からライトアップするんですか! |
| 俺に聞かれてもなぁ。 |
| おおおおう…夢に、夢に出そう。 |
| じゃあ、そろそろ主題歌に移ろうか。 |
| えっ、そんなのあるんですか。 |
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おうよ。しかも、とても麻雀ゲームのOPとは思えない、 綺麗なポリゴンお姉さんが何やらクネクネ踊る、 超イカスOPムービーと共にな。哀愁系ユーロビートに乗せて、 以下の歌詞が脳に染み込む! |
作詞作曲:浅田優美 編曲:幡手康隆
歌:KIKUKO INOUE<井上喜久子>
押さえきれずに sigh… 流されてく
慣れた指先 スリルを感じるの
冴えたkanに頼って (あなた)ポンポン跳ばす Boy
でも女の子は 簡単に ナ・ケ・ナ・イ(ハートマーク)
Pocker face 気取ってみても 隠せやしないよ sute…Hi!
昇りつめたい気持ち 私も同じ
I can't stop! ツモる想いは 誰にも止められ Nai!
Tile for me so 優しく あなたにフラれたいの
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わあ…。「優しく あなたにフラれたい」だなんて。 ちょっと悲しい恋の歌ですか? |
| …やっぱり気付いてなかったか。 |
| へ? |
| これな、麻雀の歌なんだよ。 |
| えっ。 |
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最初の「押さえきれずに sigh… 流されてく」は、 サイコロ振ってるんだな。で、「冴えたkanに頼ってポンポン跳ばす」は カンしたりポンしたり、哭きまくってるわけだ。 |
| え、そ、そんな。そんなの、先生がこじつけただけです。きっと。 |
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果たしてそうかな。 「ナ・ケ・ナ・イ」はそのまま「哭けない」状態なんだろうし、 「sute…Hi!」は、そのまま「捨て牌」。 「昇りつめたい気持ち」はトップになりたい気持ち。 「ツモる想いは」は、見たまんま「ツモりたい」わけよ。 |
| じゃ、じゃあ「優しくあなたにフラれたい」ってのは…。 |
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もう分かってるだろ? 「フラれたい」→「フッてほしい」。 要するに、自分の手に「さっさと振り込め」と言ってるわけですな。 |
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イ、イヤー! ラブソングがー! いい感じのラブソングがー! |
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俺はこの歌、好きだけどな。 歌ってるのは井上喜久子嬢なので、声優ファンも注目の1曲かと。 俺なんか、サウンドトラックも同時に買っちゃったよ。 |
| た、対応が早すぎます。 |
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あとな、「コレクションモード」ってのがあって、 ゲーム中に見たムービーは、いつでも見れるようになるんだ。 |
| うう…じゃあ、あの唯一カッコいいOPムービーを見せて下さい。 |
| よしきた。ポチッとな。 |
| ギャアアアア!! |
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あっ、メンゴメンゴ。間違えた。 負けた時のムービーも見れるんよ。これ。 |
| えぐっ…えぐっ…も、もう次世代機なんて要らないです。 |
| だから次世代機じゃないってのに。 |
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〜シャングリラ豆知識〜 思考時間が短ければ短いほどプラグイン獲得に必要なゲージが溜まるという、 このゲームでは結構重要な位置を占めているこのシステムなんですが、 スタートボタンを押せばなんとポーズが かかる(御丁寧に「PAUSE」表示つき)ので、 じっくり捨てる牌を考える事ができます。 ねえ、ちょっと。どうなの、この機能。 |
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