2012年1月12日
1月のゲーム
早い「もう1月も12日か。時の流れは早いものよ」
速い「あいや待たれよ。それは用法を間違ってはおられぬかな、"早い" どの。」
早い「これはこれは "速い" どの。そなたは物理的なスピードを司るのではなかったかな?」
速い「左様。時の流れとは、まさに速度。この場合は拙者が正しい」
早い「しかし、ググッてみたところ、時の流れに関しては拙者が圧倒的なヒット数を誇っておりますぞ」
速い「グムー……しかし、考えてみられよ。基本的にそなたは "まだ早い" といった、適正より手前の時期を指すはず。
"時の流れは早いですなぁ" と言う場合、思っていたよりも時が進んでいるのであって、意味がおかしくなってきませんかな」
早い「グムー……一理ある。しかし、人によって感じ方も違い、目に見えぬものに対して速度を設定するのも如何なものですかな」
速い「グ、グムー……」
疾い「そこまでだ、お二方」
早い、速い「お、お主は!」
そんなわけで、もう1月も12日とか何の冗談だって感じですが、皆様如何お過ごしでしょうか。
とにかく寒い。外も寒いけど部屋も寒い。
エアコンの暖房はダメだ。電気代高いし、無駄に乾燥させる上、頭だけボーッとさせて足元がお留守。
ヤムチャか、クソッ。
それはそうと本日12日に発売となる、3DS『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』。
チープなタイトル名でしばらく気付かなかったが、一応『零』シリーズらしい。
いくら実績があるシリーズとはいえ、『零』って言われても初めての人にはゲーム内容が分かりづらいし、
タイトルを聞いただけでどんなゲームか分かるように思い切って変更したのだろう。
公式サイトでは販促を兼ねた短編ホラームービーが配信されてるけど、
何やら邦画のB級ホラー臭強めな仕上がり。どの層狙ったんだ。
昨年頃から液晶テレビや、この3DSなどでやたら "3D" を推しているが、
とにかく3Dに全く必要性を感じなかったため、なんでそんなことするの? という思いが絶えなった。
そんな中、ようやく3Dを生かしたゲームが現れた感じ。
早く『リング』を3D対応にして、例のシーンを再現するんだ。
しかもこれ、「ARノート」が付属しており、カメラを通してノートを見ることで色々と "出て" くるらしい。
3Dを生かした良い仕掛けだし、何気に見事なエミュレータ対策じゃないか、これ。
ホラーゲー好きとしては欲しくてたまらないのだが、3DSは持っていないため、本体ごと買うかどうか散々迷っていた。
しかし改めて現在のソフトラインナップの弱さを痛感。
正直『DEAD OR ALIVE Dimensions』と『閃乱カグラ』
しか、やりたいものがない。
どっちもやりたい原動力が完全に性欲だし。やりたいだけに。
「そうだ、バーチャルコンソールだ」と調べてみたが、ケムコの『セレクション 選ばれし者』の存在が微妙すぎて心惹かれるくらい。
こっちもラインナップの充実が遅い。
性能的にスーファミくらいなら普通に動きそうな気もするが、Wiiのバーチャルコンソールと互換性を持たせていないのか、
3DSのバーチャルコンソールはほとんどゲームボーイに特化しているため、見込み薄。
とりあえず『ウィザードリィ外伝』シリーズと『SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ』の復刻を急いでくれ……。
そんなわけで、苦渋の決断で脳内いつか買おうリストに移動。
3DS『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』はAmazon在庫が切れて業者在庫に変わってるので、それなりに売れている気はする。
業者在庫といえば、同日発売の『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II』。
ノーマークだったけど、『II』の発売に合わせて『I』をPSP仕様に復刻したものを同梱してるらしい。
DSで一度復活してたはずなので、それに手を加えて移植したものだろうか。
何にしろ、これにしか付いてこないというレアリティがソワソワさせる。
スパロボはそんな詳しくないけど、スーファミ版『魔装機神』だけはクリアしたんだ。
名曲揃いで、特に「フラッパーガール」には、その神曲っぷりに当時、衝撃を受けた。
しかし、積みゲーに埋もれてるのに新作に目移りする心理ってのは何なんだろう。
1月発売のゲームリスト見てXbox360『お姉チャンバラZ ~カグラ~』があるじゃないか……と思ったら、これも原動力が性欲だった。
要するに積みゲー心理は過剰な性欲が原因ということでよろしいか。
そういやホラーといえば、Wii『CALLING ~黒き着信~』がプレミア価格になってて驚いた。
同じくホラーでプレミアといえば、『零』シリーズのファンブック、零(zero) 零 ~紅い蝶~ 恐怖ファンブック 怨霊の刻も1万越え。
ヤベー、俺、持ってるよ。い、1万で買ってくれるのけ?
ていうかこの2つを売って、そのお金で3DS買うべきなんじゃね?
さらに言えば、そんな余裕があるならXbox360を修理するなり買い換えるなりするほうが先じゃね?
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2011年10月11日
Wii「ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III 公式ガイドブック」レビュー
オールカラー、320ページ。
完全に新規で作り直した本で、過去の『1』~『3』の公式ガイドブックからの流用などは一切なし。
あくまで「『1』~『3』の攻略本」というスタンスで、ファミコン版とスーパーファミコン版を別作品としては扱っていない。
掲載されている画面写真は基本的にスーパーファミコン版のものに統一され、ファミコン版と内容が異なる部分については、
その都度、注意書きがされている感じ。
特徴としては、ゾーマの容姿や神竜の存在といった、今までの公式ガイドではタブーとされていたものも堂々と掲載されている。
さすがに昔のゲームなので「もういいだろう」と時効を迎えた感じなのだろうか。ネットでちょっと探せばボロボロと出てくる情報を、
いつまでも「キミの目で確かめてくれ!」とか「このシルエットは……!?」とかやってる場合じゃないということに気付いたのかもしれない。
バラモスの最大HPや素早さなども載っており、バラモスやゾーマが1ターンに100HPずつ回復しているということにも、ちゃんと触れている。
今までのドラクエ攻略本では最もそういう部分に迫った本。
ただ、ラスボスであるシドーやゾーマ・神竜については、行動の特徴に留め、HPなどは未掲載。
「この期に及んで、まだ隠すかっ……!」と、脱ぎそうで脱がない元アイドル的な往生際の悪さを感じないでもないが、
せめてラスボス級の奴らのHPだけはベールに包んでいてあげようよということだろうか。
データ以外の部分では、やはり昔の本と比べるとイラスト成分が圧倒的に少ない。
町で起こる、ちょっとしたイベント紹介などにも小さくイラストが入っていると嬉しかったものだが、
武器・防具に関しても、実際にキャラクターが着た状態のイラストはなし。
プレイヤーの想像力を刺激するという部分においては、過去の攻略本より劣る。
特にドラクエシリーズは、ほとんど知られていないような公式イラストが多いので、そのあたりを完全収録してほしかった。
ビッグタイトルゆえに、今や攻略本を必要とすることもないであろうゲームなので、本を買う人は相当少なそうだが、
「懐かしさはあるけど、もうドラクエ1~3をやり直す時間も気力もないわ」という人が、
寝る前にフトンに潜り込みながらパラパラと読んで冒険した気になる分にはいい……かもしれない。
全ダンジョンマップが載っているので、迷路感覚で
「えーと、ここからスタートして……このへんでエンカウント! ちょっとダメージ受けたけど、この程度ならホイミはまだ要らんかな……。
ここと、ここの宝箱回収して……よし、そろそろボスだな。
全員にホイミ1回ずつ、戦士と勇者はベホイミも1回ずつ……あー早くベホマラー覚えてぇー。
そして祈りの指輪を何回か……まあ、まだ割れないだろ。
よし、戦闘突入……まずルカニかけて……多分失敗するから次のターンもルカニ……
バイキルトかけてフバーハかけて……ハイハイ、いてつく波動、いてつく波動。
もうメンドイから、あとはこのままゴリ押しで2~3ターンすれば……よし、倒したー!」
……というようなことを、みんなも攻略本眺めながら脳内シミュレーションしたりするよね?
え、しない? しない……の?
2011年9月16日
スーファミ版ドラクエ2の攻略メモ
大昔に作ってた自分用メモを整えて、攻略ページっぽくしてアップ。ないよりマシ程度のもの。
今見ると、なぜ紋章の在り処をFAQに書いておかなかったのか不思議だ。
そのうち、覚えてたら書き足そう……。
アイテムリストを見ていて気がついたが、スーファミ版『II』のいかづちの杖の攻撃力って、ロトの剣より上なんだな……。
で、出たー! 杖に負ける伝説の剣!
2011年9月15日
Wii『ドラゴンクエスト25周年記念……以下略』インプレッション
直前まで悩んでいたが、買ってしまった。
「エミュレータでできるから要らねェだろアハァーン!?」というアウトローにはアレだけど、現行機では正当な手段で遊べる唯一のドラクエ1~3なので、貴重な存在。FF1~6はバーチャルコンソール、7~9はゲームアーカイブスで完全にカバーし終えており、一足遅れてドラクエシリーズがようやく揃った感じ。4~6はDSで出ており、PS1のゲームはそのままPS3でも動くので、PS1までのFF・DQは、これで完全に現行機で遊べるようになったことになる。
欲を言えば、MSX版『2』や、ゲームボーイ版の『1・2』『3』も入れて欲しかった。
特にゲームボーイ版『3』には、スーファミ版にはない隠しダンジョンもあるし。
……ハッ、3DSのバーチャルコンソールで出して更に搾取する気か!?
■セーブデータについて
わざわざページまで作ってセーブデータと中断セーブについての仕組みが説明されているが、要するに中断セーブは各ソフトに1つずつ「状態をまるごと保存」するものであり、ぶっちゃけてしまうと、エミュレータによく見られる「どこでもセーブ」と同じ原理。しかも、ロードしても中断データは消えないので、はぐれメタル戦やすごろく場においては凄まじい効果を発揮する。便利に越したことはないので、大歓迎。ちからのたねとか使う時に中断ロードしまくるよ!
■画面が暗い……?
スーファミ版の『1・2』と『3』は問題なさそうなのだが、ファミコン版に関しては、やや画面が暗い気がする。
これはファミコン版『1』の写真だが、本来、明るい白色で表示されるべきウインドウなどが、ややグレーに。
スーファミ版のほうは問題ないことから、ディスプレイの輝度の問題ではない……と思う。
こちらはスーファミ版『3』。白がグレーになっていることはなさそう。
■特典いろいろ
・各ソフトのパッケージ画像、当時のチラシ、キャラ絵などの資料

こうなる。倍率を細かく変化させることはできない。
やや画像が明るいことと、実際にパッケージをスキャンしたもののようで、画質はそこまで良くはない。
あくまでオマケか。

拡大すると、ここまで。同じく、倍率は調整不可能。
キャラクター絵を堪能するには充分だが、やはり画像が明るめの印象を受ける。
・復刻版「ファミコン神拳」
中身は、過去に発売された『1』~『3』のファミコン神拳奥義大全書の要所を抜粋して1冊に再構成したもの。
オールカラー130ページで、巻末には現在の堀井雄二氏によるインタビューも。
明らかに似てないイラストやマンガが豊富に掲載されていて、昔の攻略本ならではの手作り感がハンパない。
畜生、やっぱこういう本のほうが手元に置いときたくなるな。

『2』の3人。横にドット絵があるのに、似せようという気が全くない。
・『10』の映像
すでに巷では良くも悪くも話題となっている『10』のムービーも収録。
オンライン対応ということで負のイメージばかりが先行しているように見えるが、あくまでオンライン「も」できるのであって、協力プレイ以外の全ての要素はオフラインでも遊べると明記されていたはず。なので、『9』と同じく、そこまで気にする必要はないのではないかと思う……が、『9』のすれ違い通信による宝の地図の件もあるので、オンラインの有無でひどく有利・不利になる要素があるのかどうかは、ちょっと不安になるな……。
ただ、画面から受ける印象は「この程度のものを開発するには時間がかかりすぎている」ということ。
コンシューマを巻き込んでのオンラインRPGは『FF11』が9年前に通った道であり、ある程度の様子見は必要だったとしても、さすがに遅い。
ドラクエはコアゲーマー向けではなく、あらゆるユーザーが戸惑わない完璧なゲームとして送り出す必要があるため、慎重に慎重を重ねるのは分かるが……。
「その時、最も売れているハードで発売する」というのがドラクエのスタンスだったはずだが、時間をかけている間に、Wiiは現行機では随分と弱い立場になってしまった。すでに後継機であるWii Uまで発表されている状況だ。1つのソフトを丁寧に作り上げることは大事だが、グラフィック的には『8』の頃と変わっていない分、「なんでこんなに時間かかってるんだろう」という思いは拭えない。さらに「五つの種族」「装備品にLv制限」という要素を見ると、FF11とカブる。ルイーダの酒場をロビー化して、『ファンタシースター』タイプのMOとしてサッサと1回リリースしてしまっていたほうが良かったのではないかとすら思う。
てつのつるぎが「Lv14以上そうび可」となっているのが確認できる画面。
オフライン状態でも装備品にLv制限があるのだろうか……?
……まあでも、なんだかんだで、発売されたら買うと思うんだ。
・1~3の名場面を振り返るオープニングムービー
これはまったく気にしていなかったが、ドラクエのメインテーマをバックに見ると、なかなか胸に迫るものがあった。
嗚呼、『7』のムービーもこんな感じだったなら……。
……というわけで、ゲームを始める前にそこそこ満足してしまったが、スーファミ版『3』は何度遊んでも楽しいので、チマチマやってみようと思う。
まずはセクシーギャルを3人作らねば……。
2011年8月 5日
WiiのHDMI出力いろいろ
昨日発売となった「Wii TO HDMI CONVERTER BOX」は、品切れ→在庫復活→品切れとなり、現在また品切れ中。
で、調べてみたところ、他にも似た製品がすでに発売されていることに気付いた。
見た目のデザインは、ほとんど同じ。価格も似たような感じ。
むしろこれをマネたのかしらと思えるほどだが、海外製ゆえに、故障やトラブルの際は途方に暮れることになりそうだ。
こちらは、まだ未発売。9月30日発売予定らしい。
価格が若干安いことと、日本メーカーなので安心感はある。
し、しかしこれもデザイン似てるな……。
この時期に立て続けにこういうのが出るってのは、何かしらのキッカケがあって、それを元に各社一斉に作り始めたんだろうか。
WiiのHDMI化は興味があるものの……単に遊ぶだけならいいのだが、画面写真のキャプチャなどを行うことを考えると、ちょっと他にも出費がかさんでくる。
現在、PS1・PS2・PS3・PSP・Wii・Xbox360を全てD端子で統一し、D端子用の映像分配器を介して、ゲームしながらPCへキャプチャできる環境にしているのだが、
この環境を一から作り直すことになってしまう。
HDMIケーブルはAmazon製のが568円とかで、他のメーカーのも最近アホみたいに安くなっているが、問題はHDMIのキャプチャボードと、HDMI用の映像分配器。
どちらも以前と比べると安くはあるのだが、WiiのHDMI化アダプタと合わせると、総額で27,000円くらいになる。やべえ、なんかハード買える。
キャプチャといえば、DSは特殊な本体改造を施したブツをヤフオクで買うしかないのだろうか。
これだけはキャプチャしようがない。
あと、そろそろサターンとドリキャスの寿命が気になっている。
積んでるゲームが多いので、本体が壊れる前にやってしまいたいのだが、S端子ケーブルしか持っていないため、接続が面倒だわ、
S端子のキャプチャ機器は壊れた上に引っ越しでどっかいったわで、起動する前から億劫 & 画面写真撮れない。
D端子で繋げたらいいのになぁと調べたことがあるのだが、ドリキャスに関してはVGA接続できるケーブルを入手した上で、これがあればいけるらしい。
RGB21ピンという、今となっては完全に過去の遺物をD端子に変換してくれるというスグレモノなのだが、高い上に販売終了だよ。
我慢してS端子のままキャプチャするにしても……
・S端子用のキャプチャ機器を買い直す
・S端子をHDMIに変換するアダプタを買う(HDMI用のキャプチャ機器も必要)
……と、出費は避けられない。
サターンやドリキャスを直でD端子接続できるケーブルを、どっか怪しげなメーカーが開発してくれんだろうか。
……そこそこ安価で。出してくれたら俺は買うぞ!
2011年8月 3日
Wiiの映像出力を1080pにアップコンバートできるHDMI変換アダプターが明日発売だけど、時既に品切れ
Amazonにしか流通してないぽいのに、発売日前に品切れに。みんな、どんだけ欲しかったんだよ……。
※8/4 0:20現在、在庫復活中。
9月に出る『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(復刻版攻略本「ファミコン神拳」(書籍全130ページ)他同梱) 初回生産特典 実物大! ちいさなメダル同梱』(マジ長ぇ)をHDMI環境で楽しむぜーっという需要なのか、評価がジワ上がりで、遂に中古価格が新品と変わらないレベルまで高まってきて「安いうちに買っときゃ良かった……」と後悔している『ゼノブレイド』
需要なのか。積んでる『零 ~月蝕の仮面~』
のビューワーモードを高画質で楽しむために、これは欲しい。再販マダー チンチン
↑の、Wiiのドラクエは、Amazonでは「現在取り扱いできません」になっており、これ以上は発売日になっても入荷するのかどうか怪しくなっているが、スクエニのe-storeだと、まだ買える模様。
同梱の復刻版攻略本「ファミコン神拳」だけ欲しいんだが……。
あと、ソフトと同日の9月15日発売の公式ガイドブックと、その1か月後、10月15日に出る「超みちくさ冒険ガイド」
は買う。多分、ゲームよりも優先して買う。
「公式ガイドブック」は、過去の攻略本と比べてどんなに変わり映えしない内容が載っているのか見てみたいのと、
「超みちくさ冒険ガイド」は毎回、ドラクエ世界の人口を調べたり、風水的見地からドラクエ世界の民家を調べてみたりと、
くだらない調査に数千時間もの膨大な時間を費やす、昨今珍しいゲーム本なので。
攻略本すら消えつつある世の中、こういうゲーム本は貴重なんだ……というわけで今回の二次元ドリームマガジンに、ゲーム関連書籍に関するコラムを書かせて頂きました。
なんだかんだで60号らしい。6号からお世話になってるので、そりゃ歳もとるわな……。
2011年7月 2日
ドラゴンクエスト25周年記念以下略のアレ
Amazonで正式に予約開始されたと思ったら早速予約受付停止になっちゃってるところを見ると、なんだかんだで注文数多かったということなのだろうか。
ベタ移植でこれならウマい商売ですなぁ。
こうなったらYOU、MSX版ドラクエ2もつけちゃいなよ。あぶない水着は、あの絵ならCEROにも引っかからんだろう。
ただ、初回特典の復刻版攻略本「ファミコン神拳」はグッジョブ。むしろこっちのほうが価値あるな。
実物大ちいさなメダルはどうしようもないけど……。せめてストラップにしたらどうなんだ。
スクエニのe-storeでは、ファミコン版の公式ガイドブックの復刻版も売るらしい。e-store専売だそうなので、欲しい人はチェケラ。
俺はいまだに持ってるのでイランけど、セットで買うとリアル世界地図がついてくるとかアコギな商売やりやがる。
アッサラームの商人を思い出す。
ちなみに、来年はFF25周年。あとは……わかるな?
2011年6月14日
ドラクエ3メモリーズ
高橋名人のブログで、ファミコンの『ドラクエ3』のカセットを電池交換しやすくする改造記事があった。
さすが名人、ハドソン離れてから結構フリーダムなことしてんな。
「最低でもこれだけは用意するもの」のリストが相当本気なので、正直、電池交換したことない人は完全に引くレベルだけど、この改造自体はプレイヤー目線で考えられてて感心してしまう。
特に電池2個装備は秀逸。電池交換の際に通電が切れるからデータが消えるわけで、これなら1個ずつ交換することで通電を絶やさずに電池交換できる。
電池の残量チェックがメンドイけど、5年くらいは持つからいいか。
余談だけど、例の音楽とともにデータが消える際、急いでリセットすれば消えないで済むという話があった。
接触不良などでデータ読み込みに失敗した際に例の音楽が流れるらしく、壊れたデータを読み込まないために、音楽の裏でデータを消す作業をしているそうな。
それを、リセットすることで邪魔すれば、次回の読み込みで成功することがあり、データが助かることがあるとか。もちろん、何度リセットしてもダメな時もあるとは思うけど。
いつ聴いても心臓に悪い
9月に発売予定のWii『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』(なげえ)は、ベタ移植の小遣い稼ぎと言われてるけど、個人的には、ちょっと欲しい。
画面写真撮る時に便利なんだ……。ウチの撮影機材だとWiiは何故か画面比率おかしくなるから自力で調整しなくちゃいけなくて微妙にメンドイけど。
でも、欲を言えば携帯機のほうがイイ。
Wiiは、クラシックコントローラで遊ぶ時にもリモコンを経由するため、常に電池の消費を考えなければいけない。
ゲームキューブのコントローラは本体直差しで使えるけど、対応していないゲームもあったはず。
というか、あのコントローラは使いづらい。
Wii発売直後から思ってたけど、何故、バーチャルコンソール用に各機種のコントローラを作って売らないんだろうか。
PCエンジンのコントローラとか欲しいだろ常識的に考えて。端子をゲームキューブのコントローラと同じのにしとけば、リモコン経由せずに使えて尚いいじゃん!
しかし長い年月を経て、また電池の心配をしなきゃイカンとは……。
ドラクエ3には電池の呪いでもかかっとるのかもしらんね。
デロデロデロデロデロデロデロデロデーレッ
2011年6月 5日
『SHINOBI 忍』レビュー

2009年配信の、Xbox LIVEアーケード(ダウンロード専用)ゲーム。
Wiiのバーチャルコンソールアーケードでも配信されている。
元は1987年のアーケードゲームなので、実に24年前になる。
体力ゲージなんてものはなく、問答無用で一撃死するので、当時としても相当硬派なゲーム。
昔のゲームなのでストーリーはあってないようなものだが、謎のシンジケートに子供忍者がいっぱいさらわれちゃったので、先輩忍者のジョー・ムサシが単騎でシンジケート壊滅に乗り込む話。
一撃で死ぬくらい弱いんだから、ひとりで乗り込まないでほしい。
実績に「難易度 "とても難しい" で2面のボスを撃破」「ハイスコアを30万点獲得」というのがあったので、
「難易度 "とても難しい" で2面クリア以降もそのまま進めてれば、低難易度よりはハイスコア高くなるんじゃないか……」と思ったのが運の尽き。
このゲームを含め、「SEGAヴィンテージコレクション」として配信されているシリーズは全て「どこでもセーブ」ができるようになっているのだが、どこでもセーブを駆使しても死ぬほどムズい。
死ぬほどっていうか実際死ぬ。
難易度 "とても難しい" はホントに難しい。当時のゲーセンでこの難易度だとしたら、クリアした人を尊敬する。人間技じゃない。

いわゆる「覚えゲー」らしいのだが、敵の攻撃に怯んでちょっと後戻りするとまた新しいのが沸くから、
正直、覚えるとか夢物語でゴワス
開発中に何度もテストプレイさせて、最も「こう動く人が多かった」動きの着地地点に合わせて敵が沸いたり、飛び道具投げてくる感じ。
右へスクロールしていくゲームだけど、敵は容赦なく左からも沸く。
1秒前に自分が居た場所にもガンガン沸くし、敵が見えないからと安心していると、急に画面外から敵忍者がローリングアタックで突っ込んでくる。
飛び道具はキツいわ、逃げる場所が少なすぎるわ、正面から攻撃したらガードしてくる敵多すぎだわ、そこへローリングアタックって、どんだけプレイヤーを殺したいんだ。
花京院のエメラルドスプラッシュをザ・ワールドなしで全部避けるようなもんだよ。
あと、3面のボスがシビアすぎ。
どこでもセーブ利用して何度も体当たりしてるうちに偶然右側へすり抜けることがあったので助かったけど、もし、この現象が起きなかったら俺は血の涙を流してた。
この動画でも1回死んでるけど、まずこんなにキレイにスパパンスパパンと手裏剣投げれねえ
向こう側へすり抜ける方法。あの時、この動画を見つけていれば……。
昔のゲームをこういう形で復刻する際、どこでもセーブ自体は大歓迎なのだが、ロードがえらく遅いことがあるので、そこだけが残念。
振り返ってみると、ロード待ち時間が大半だった気がする。
ロードして2秒以内に死ぬことも多いので、またロード……始まった!→死ぬ→ロード……みたいな。虎舞竜か。
せめて一撃死ではなくて体力制だったら光明が見える難易度なのだが、以後の続編は確か体力制になっていたので、やっぱ当時としても鬼畜すぎたということだろうか。
気が遠くなるほどロードを繰り返して、なんでもないようなことが幸せだったと思えてきた頃にようやく難易度 "とても難しい" をクリアしたけれど、ハイスコアは26万点くらいだった。
30万点の実績があるのでやり直しなワケだが、いくら忍びゲーといえど、これ以上は耐え忍べそうにない……。
2011年5月 7日
『KUNG FU PANDA』レビュー
2008年作品。映画『カンフー・パンダ』のゲーム化。
カンフーの達人を夢見るメタボ気味なパンダが、なんやかんやして最終的にはそこそこ強くなって、
「夢を叶えたと言ってもいいんじゃない? 夢は見るものじゃなく叶えるものなんじゃない? テレビの前の君も今日から、いや今から、夢に向かって走り出すべきなんじゃない?」的な話。
映画のほうは観てないから分からんけども、多分、映画のストーリーをなぞってるゲームだと思う。
オーソドックスな3Dアクションを軸に、ステージごとに飽きさせない仕掛けが多く盛り込まれている。
「所詮は海外の子供用ゲームだろう」とナメていたら意外と苦戦する場面もあるが、カンタンすぎて飽きることもなく、中途半端に難しくてイライラすることもない。
ストレスはなく、ちょうど良い感じ。
サクサク進むので、ひとつひとつの要素を軽視しがちだが、全体的に非常に丁寧に作られていて好印象。
自分で書いてて「なんて毒にも薬にもならない無難なレビューなんだ」と思うけど、実際そんなデキなんだから仕方ない。

アクションもシンプル。
弱・強攻撃の組み合わせだけで、それっぽいコンボになる

唯一、大技っぽいのが "パンダクエイク"。
大きく飛び上がって……
↓

地面に落下して、周囲の敵を吹っ飛ばす。
果たしてこれはカンフーなのかという気がしないでもないが……。

ぶら下がれる場所がボンヤリと光っていたり、子供でも詰まることのないように隅々まで配慮が行き届いた作りになっている

ステージによって、タイガーたちカンフー仲間を使用する場面も。
二足歩行で人語を喋る動物たちのオンパレードな世界観だが、走る時は四足だったりしてカワイイ

何気に動物たちの毛並の表現もスゴく、低年齢層向けだからといってグラフィックにも手を抜いていない
■実績病患者の視点
1000取得は楽な部類。まともにやると手こずる場面もあるが、体力が減らないチート機能を使えるので、ほとんどの実績が時間の問題。
唯一、宝物を盗まれないように死守するステージだけが難関だが、2~3度リトライして敵の出現順や倒す敵の優先順位を見極めれば、なんとかなる。
全体的にQTEが多いので、QTEが苦手な人は大変かもしれない。
■原作アリのゲーム化は生き残れるか?
映画のゲーム化という意味では良作の部類。ただ、5,000~6,000円クラスのソフトではない。
実績目当ての場合、1,000~1,500円くらいなら満足、映画『カンフー・パンダ』が好きな子供に親が買い与えるような場合でも、高くて3,000円が限度だろう。
アニメや映画が原作のゲームは長年、ハズレゲーの代表格みたいな扱われ方をしてきたけど、少なくとも海外のそれは質が上がってきている。
日本は、こういう原作アリのゲームに関して負のイメージを築きすぎたため、本来のターゲット層であるはずの原作ファンすら買うのを避けるという、
商売としては完全に "詰み" の状態を生み出してしまった。
ファミコンの『小公子セディ』レベルまではっちゃけてくれると、それはそれでアリになってくるのだが……。
やはり「自分でキャラを動かせる」というのはゲームの持つ最大の強み。
この逆境にめげず、アニメ・映画作品の良い形でのゲーム化がどんどん実現してくれるといいなァとは思うのだが、
しっかり予算をかけて原作ファンの誰もが満足できる濃いゲームにするのか、原作を追体験できる程度のライトな仕上げにして価格は安く抑えられるのか……
といったあたりが焦点になりそうだ。
「内容ライトで価格は5,000円です」じゃ、もはや誰も買わない。
実績が日本語化されているため、当初は日本でもローカライズして販売する予定があったんじゃないかなーと思っていたら、
PS3とWiiでは日本語版が発売されてて、Xbox360版だけ未発売だった。
まあ、年齢層考えたらWiiだよなとは思うが、PS3で出てるのにXbox360では……となると、日本でのハード普及台数の差や、マーケティング的に厳しかったんだね……
といったことを思い知らされる(※DSでも出ているのだが、これはゲーム内容が多少違う)。
映画の日本版キャッチコピーは「ここらで、白黒つけようぜ。」なのだが、現行据え置き機の中で唯一発売されなかったという意味で、こっちのほうは白黒つけられてしまったようだ。
[PS3] [Wii] [Xbox360] | コメント (0)
2010年10月23日
『パラサイト・イヴ』シリーズ復興の動きが色々あって嬉しいの巻
・SQUARE ENIX MUSIC 絶版CD復刻キャンペーン
『パラサイト・イヴ』と『アンリミテッド サガ』のサントラはマジで即刻復刻すべき。
のん気にキャンペーンとかやってる場合じゃない。
ああもうッ、聴けばすぐ分かるだろ、これが絶版だということが如何にものすごい損失かがッ!
あと、本当にケタ外れのプレミアついててヤバいのは『ルドラの秘宝』のサントラだろう。
『パラサイト・イヴ』は当時「シネマティックRPG」なんて呼び名がついてたけど、音楽面でも「1つのフレーズを様々なアレンジで見せる」という映画音楽の手法をとった作品。後に『サガ フロンティア2』で浜渦正志氏も積極的にやってた手法だけど、あそこまで露骨ではなく、スゲェ自然に別の曲に聴こえつつ、共通したテーマのようなものを感じ取れる。それでいて、あくまで「ゲームミュージック」であり、音楽が出しゃばらないギリギリのところを攻める名曲揃いだった。
『パラサイト・イヴ』自体、13周もしたほど好きなゲームなんだけど、中でも警察署内の曲「Out of Phase」が死ぬほど大好きなのよ。単調な曲なんだけど、部屋で1日中かけてても飽きないと思う。
・PS1『パラサイト・イヴ』がゲームアーカイブスで復活確定?
12月発売の『3』に合わせて、シリーズとして現行機で遊べるよう、復活させておきたいのだろう。
PS1を取り扱ってる中古屋に行けば300円くらい(Amazonマーケットプレイスだと1円だよ……)で買えてしまったりすることも珍しくないゲームだが、大好きなゲームなので、なんとなく嬉しい。
いわゆる「強くてニューゲーム」が搭載されてるゲームで、このシステムと、自動生成かつ77階建てのクリア後ダンジョン「クライスラー・ビル」があったおかげで、クリア後の評価は劇的に変わった。
最低4~5周して武器防具の強化をしないとクライスラー・ビルの制覇は難しいが、慣れてくると2時間未満で1周クリアできる。
んで、武器である銃の強化は、最大10連射できるようになったりするんだけど、何周もして攻撃力強化しまくってると一撃の威力が高まりすぎて、あらゆる敵を一撃で沈められるため、連射そのものが時間のムダとなり、複数のザコ敵に囲まれた場合などを考慮すると2連射がベストという結論に至った。なんか筋肉が膨れ上がったスーパーサイヤ人2ではダメで、スーパーサイヤ人1の状態を維持するのがベストと判断した悟空みたいでニヤニヤしてた覚えがある。
今やると色々とショボく見えるかもしれないけど、地味に長く遊べるゲームなので、未経験の人は是非やってみてほしい。
・11/11発売のPSP『タクティクスオウガ 運命の輪』特典のタロットカード付が業者の餌食に
毎度のことだけど、早速、定価以上の値段がつき始めてる。
でも実は時々、Amazon在庫が復活してるので、毎日マメに商品ページを再読み込みしてみるのをオススメ。
昨日、一瞬復活した時に「どーしよーかなー、別にタロットカード無くてもいいような」とか考えてたら、アッという間にAmazon在庫消滅。特典なしの通常版見てみたら5,980円。特典アリは4,762円だったので、なんかスゲー「しまったー」感を味わったのだが、その後また一瞬だけ復活してたので神速で注文。
見える……タロットカードがヤフオクに大量出品される未来が……。
すでにPSPで『天外魔境コレクション』が出てるので、ゲームアーカイブスでの単発配信がこれだけ遅れたのがちょっと不思議。技術的に何か全然違うものなんだろうか? ちなみにPSPの『天外魔境コレクション』は価格も安くてコストパフォーマンスがスゴいのでオススメ。『II』だけで100時間遊べるよ。
同時配信のPCE版『グラディウスII GOFERの野望』も、Wiiのバーチャルコンソールでは3年前に実現してるけど、こっちはハード陣営が丸々違うから、内部エミュレータの作りからして違うのか、それとも版権がややこしいことになっているのか……。
そうそう、バーチャルコンソールのロマサガ3を買ってみた。王家の指輪、増殖確認!
2010年10月21日
Wii『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』

約2,500円という値段の安さと、期間限定品ということに釣られて予約していた。
限定に弱いんよ……。
マリオ25周年を記念してスーファミの『スーパーマリオコレクション』を移植したもので、ブックレットとサントラ付。ブックレットは宮本 茂をはじめとする開発陣のコメントを交えつつ、マリオの歴史を振り返る内容。ところどころに開発資料も載っているので、マリオファンは確保しておく感じだろうか。
2010年期間限定? というシロモノらしく、Amazonでは一時的に品切れになっていたようだが、在庫復活した……と思ったら、また業者在庫になってるような。年内には業者も去って適正価格に戻るだろうから、欲しい人はしばらく傍観するが吉かも。このソフトを出せたということは技術的にはバーチャルコンソールでの配信も難しくないだろうから、期間限定後に配信されそうな気がしないでもない。
サントラ収録曲は、以下の画像のとおり。
別に全作品の全曲を網羅しているわけではない。
俺はマリオサントラフリークではないので、これが大したものではないのか、初サントラ化した楽曲もあるのかはワカランけど、「スーパーマリオが小さくなった時/土管に入る時」などのSEも入ってるから、自作音楽CDの曲と曲の間に「デュッデュッデュッ」を挟んでオシャレDJ気分を味わう時は必携。
なお、収録作の『スーパーマリオブラザーズ』『2』『3』『USA』の4本はバーチャルコンソールでも配信済だが、『スーパーマリオコレクション』に収録されているものはグラフィックが描き換えられている"スーファミ仕様"。オリジナルであるファミコン版やディスクシステム版がやりたいという人はバーチャルコンソールのほうを買うといいだろう。
しかし久々にやってみたけど、ビックリするほど下手になっていた。穴に落ちる落ちる。旧型クラシックコントローラでやってて感覚が違うせいもあるのかもしれないが、異様に滑る気がする。
とりあえず、4-1序盤でジュゲムを倒しておいた時の安心感は相変わらず異常。
2010年5月30日
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード
アリーナ自重
Wii版が7月15日発売になる『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。
ゲーセンだけでなく、意外な店の片隅に筐体が置いてあるのを見かけるけど、子供向けのカードゲームと思っていたら……こんなアツい演出のゲームだったとは。これは子供よりもむしろ昔からのドラクエファンのほうが胸が熱くなってしまうのではないか……。ハッキリ言って全く興味なかったのだが、もしかして「歴代キャラの派手な攻撃演出だけ全部見たい!」っていう俺のような人間相手の商売かこれ。
ふと「この手法は何かに似ている……」と思ったら、昨今のアニメ・ゲームを題材にしたパチスロだ。もちろん金を増やしに行く人が主だとは思うが、目を楽しませる「演出を見に行く」ついでに運が良ければ稼げるかもね的な客も結構居るそうだ。実際は、当たった時の「よっしゃー!」感をブーストするための演出だとは思うが、客離れしつつあった旧パチ業界に全く別の切り口を開いたという点では見事な商売。
俺はパチスロはやらないが、実は今までにパチスロのサントラを2枚買ったことがあるので、それの紹介を。
まずは『悪魔城ドラキュラ』。上の動画のBGMになってる「trezire de spirit」が神曲。別にモチーフにした原曲などは無いと思うんだけど、いかにもドラキュラな雰囲気満点のゴシックメタル。このサントラはこれと「乾坤の血族(リヒターの曲)」が全てと言っても過言ではない。
なお、このサントラには何気に「Beginning」「Vampire Killer」「Bloody Tears」のアレンジバージョンも2種類ずつ収録されているので、ちょっとしたベストアルバム状態。ただ、この「Beginning」の片方はPSPの『悪魔城ドラキュラ クロニクル』のサントラに収録されてたものと同じな気がしなくもない。他の曲も、既存の音源から流用されてるものもあるのかもしれない。
そしてこちらは『バイオハザード』。
原作・原曲に忠実な『悪魔城ドラキュラ』とは異なり、パチスロならではのノリで、原曲完全無視路線になっている。実際、『バイオ』の原曲って静かな曲ばっかりなので正解だろう。特に左の動画の0:23くらいから始まる曲「Fire Away!!」がカッコイイ。パチスロの曲なだけに、1ループが結構短いのが残念だが……。右の動画の「Zero Ground」も必聴。サントラはこの2曲で元が取れる。
バトルロードの演出とパチスロ曲に通じるのは「短いモノの中身を濃くすること」。今の世の中、「時間が無い」が合言葉みたいになってるから、これが何気に今後の重要視される点になるのではないか! ツイッターもそうだし! 日本の歴史を紐解けば、俳句なんかもそうだよ! 無駄を限界まで削ぎ落としたところにある美しさ! 削減美!(マクロス7)(オチなし)
2010年1月 2日
ゆっくりレオンさんをリスペクトする
ブログ上でニコニコ動画を紹介する際、アカウントがなくても見ることのできる外部再生プレイヤーが利用可能になってたことに気付いたので、過去の記事の動画紹介も全てこれ形式に変えました。画面は小さめの表示にしていますので、大きい画面で見たい人はアカウント取って本家に飛んで下されー。
サテ、3が日は家でゆっくりする人も多いのかしらと思い、ゆっくり繋がりで動画をご紹介。
『バイオハザード4』の、ゆっくりボイス実況動画なんですが、異常にプレイが上手く、それでいて観る者を楽しませるよう考えられていて、さらに攻略本にも載ってないレベルの凄まじい検証が多数なされているので、大変貴重かつ素晴らしい動画。俺も『4』は一通りクリアしたはずなのに、知らなかった事のオンパレードでした。『4』やったことある人も、多分もう1回やりたくなる。本当にこのゲームが好きで楽しんでいるからこそ、ここまでできたんだなというのが動画から伝わってきて、これほど尊敬と驚嘆を覚えながら見たプレイ実況動画は初めて。
Part2・3辺りから怒涛の検証兼攻略と動画の見せ方が上手くなってくるので、あえてPart2を。途中からってのが気になる人は作った人のマイリストから辿ってPart1からドウゾ。俺はPart2の次回予告を見た時点で虜に。ひとつひとつが結構ボリュームがある上に、現時点でPart13まであるので、多分これ全部見てたら1日終わるよ!
……とオススメしても、見ない人は見ないと思うので、Part2の1シーンを置いておきますね。

2009年12月10日
Wii『CALLING ~黒き着信~』インプレッション
先日ヒッソリと発売された、Wiiの『CALLING ~黒き着信~』がヤバイ。
久々に「これは怖い」と感じ、その仕掛けの上手さに思わず顔がニヤけてしまうホラーゲーム。パッケージ絵で損してないか、これは。
Wiiリモコンを懐中電灯に見立てるホラーゲームなんてのはWii発売前から誰もが考えた事だけど、携帯電話に見立てるのは新しい。
Wiiを持ってない人には「Wiiリモコンにはスピーカーがついている」という事自体、あまり知られてない気さえするが、
このスピーカーのおかげで「ゲーム内で携帯電話が鳴って、ビクビクしながらボタン押してWiiリモコンを耳に当てたら不気味な声が聞こえてくる」という仕掛けが。
その時のセリフは画面に字幕も出るけど、これは思い切って字幕ないほうが怖かったかも。
『零』シリーズの霊石ラジオも、恐怖を増すためにあえて字幕なしにしてたはず。
でもあれはホントに聞き取りづらくて、切実に字幕欲しかった……てことを考えると、これはこれでいいのか。

拾った携帯電話が定期的に鳴り、徐々に近づいている事を知らせてくる電話の主。
移動は主観視点。今風に言うとFPS的か。
『バイオ4』のように素早い180度ターンも可能だけど、振り向いたらそこに……てこともあるので、もはや単なる方向転換すら怖い。
視点も、見回したり見上げたり下向いたりできるけど、最初の頃、廊下を移動中に操作ミスッて視点が上向いてしまい、「イカンイカン、視点を真っ直ぐに戻し……」と思ったら
天井に何か書いてあってビクッとしたり。どんだけ隅々までサービス満点なんだよ馬鹿野郎。こえーよ。
グラフィック的には、Wiiの中でも精細とは言いがたい方で、一世代前の雰囲気。
PS3やXbox360の美麗画面を見慣れた人だとチープに見えるかもしれないけど、そのチープさが妙に「怖さ」に一役買っている気がする。
1章の舞台は古びた日本家屋なので、余計に怖い。

1章のオープニング、古びた日本家屋の一室。なんかこのポリゴンはニンテンドウ64を彷彿とさせる。

2章の音楽室。御覧の通り、グラフィックの質はそこまで高くはないが……。
時計の文字盤の白さに悪意を感じる!
ホラーに関しては、グラフィックは美麗で精細な方が絶対怖いもの作れるだろうと思ってたけど、仕掛けと見せ方の勝利だなぁ、これは。
なぜか少しの隙間しか開かない襖とかあって、これまたなぜか、そこから部屋の中を覗かないといけなかったりするし。
なんだよもぉぉ襖くらい蹴り飛ばして開けろよぉぉみたいな。
このシーン、ディスクの読み込み音が時計の秒針を早めたようにカッチカッチと鳴り続ける。
最初は「さすがWii、この程度の音と映像の読み込みに必死とは」とか「あれ? ヤベ、Wii故障?」とか思ってたら、これ緊迫感の演出だよ!
Wiiのディスク読み込み音って、他の機種に比べてカシャカシャと音がうるさい方なんだけど、
まさかそれを逆手にとって、ディスク読み込み音すらホラー演出に使うとか前代未聞。
ハドソン覚醒しすぎ。
とりあえず、このクソ寒い中、もっと震えたいというクレイジーな人にオススメ!
クリアしたら、ちゃんとレビューに書き直そう……。

電源を切ろうとWiiメニューに戻ると、HUDSON名義で怪しげなメールが。
これには画像が添付されていて……って、どこまでWiiというハードを使いこなすつもりだよ!





















