2011年11月25日
1日限りの1日とは、どこからどこまでが1日なのだろう
25日と28日に予定されている、1日限りセールの第1弾。
■ゲームオンデマンド
・『Fallout 3』
¥1,950
■LIVEアーケード
・Marvel vs. Capcom 2
1200MSP→320MSP
・Full House Poker(海外のみ)
800MSP→400MSP
・Warhammer 40,000 kill Team(海外のみ)
800MSP→400MSP
日本は2つのみ。
『Marvel vs. Capcom 2』は元値を考えると、お得。
でも何度かセールされてるタイトルなので、これを買うような人はもう持ってる気がするし、新規の人は『3』を買う気もする。
『Fallout 3』はCERO関係のせいか、マイクロソフトポイントでの購入は不可能。しかも1,950円って、特に安い気もしない。
HDD容量に余裕がある人は、あえてGOTY版を買わずに、これとDLCを買ってディスク交換から解放されてもいいかもしれない。
どうせならDLCも全種類値下げすれば、まだ買う人居たかもしれないのに……。
全体的に微妙なセール。
あと、告知はされてないのだが、Games for Windows版の『Bioshock』と『Bioshock 2』も4.99ドルに。
手数料入れて500円くらいだろうか。steamといい、PC市場はお得感にあふれている……。
北米アカウントやらペイパル支払いができる人なら買えるはず。ていうか『2』は買った。
だ、だって実績が別扱いなんです。
日本語版、アジア/北米版、韓国版はすべて別扱いで、PC版も別。
怪奇! 同じゲームを4つ買う男!
『Bioshock 2』は、あとロシアのPC版が別実績らしいのだが、これはさすがに入手のメドが立たない。

ああっ! 並んでるッ! オッオッ、同じゲームが4つもっ! こ、こんなの初めて!
ちくしょうっ、こんなのってあるのォ! 悪魔! 人殺しっ! あああ~っ!
(ゴルゴ13に抱かれる女風に)
2011年11月22日
『セインツロウ ザ・サード』キャラクリエーションの宴
先週に発売となった『セインツロウ ザ・サード』。
巷では、キャラクリエーションで美人作って楽しむゲームと化してる気もするが、
実際、『2』とは比べ物にならないほど美人が作りやすくなっていることと、
ゲーム開始時だけではなく、ゲームを始めてからも整形屋で好きなだけ変更できるのがデカい。性別すらも。
「でも、こういう途中変更って、お高いんでしょう?」と思ったら、スゲー安い。お手軽に変更しまくれる。
さらに言えば、ギャングとして街を占拠したり店を買い占めたりするとゲーム内で一定時間ごとにお金が振り込まれるため、
「あーでもないこーでもない」と整形屋でキャラクリエーションに没頭してる間に金持ちになってしまうという。
さらにさらに、このゲームでは金がかなり重要で、落下ダメージ軽減や武器の弾薬数アップなどのアビリティをすべて金で修得する。
つまり、キャラクリエーションに長時間ハマることがゲーム攻略行為に繋がるという素晴らしさ。
さて、キャラに凝るのもいいが、その見せ方……どれだけ良い写真を撮れるかも、腕の見せどころになってくる。
このゲームはキャラが画面左下に来ることが多いことと、ミニマップが左下に表示されているため、マップがキャラに被って邪魔になったりも。

被写体を画面中央にもってくるのは、なかなか難しい。
アップにしたくても、だいたいこれくらいが限度
そこで、手間はかかるけどオススメの方法。
ゲーム内のスクリーンショット機能を使うと、一瞬だけマップやら装備武器やらの表示が消えるので、
まず録画しておき、撮りたい画が来た瞬間にスクリーンショット機能を使う。
録画停止して、コマ送りでマップ・武器表示が消えた瞬間を切り取る。
すると、こうなる。
「なァに、この下が見たいの? ……変態」的な視線がたまらねーでしょう?
この場所は後ろがプールになっており、スカートが水着のパレオっぽくて尚良いでしょう?
月に照らされた夜のプールの、エメラルドグリーンにも似た水面反射のいやらしさってもうホント何なんだよ。
どこでもいいから「夜、学校のプールで……」写真集出せよ!
ちなみにこの動きは、武器チェンジの際の動きを利用。
いろんなアクションがあるので、ぜひとも工夫を重ねてエロ写真撮影に熱を上げたい。
こんな写真も撮れる。
アイテムに「ニップレス」があるので、それをカラー変更で限りなく肌色に変えてフォトショップでモザイクかけるだけ。
「敬意」と「挑発」にはいろんなモーションがあるので、それを上手くチョイスして、あとは場所と角度にこだわりたい。
え? ギャングのボスとなって、敵対ギャングと抗争を繰り広げるゲームじゃないのかって?
まあそうだけど違うよ。
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2011年7月 7日
Deal of the Week 7/6~7/13
・メダル オブ オナー HOT ZONE パック
800MSP→400MSP
・Dante's Inferno 暗き森 パック
400MSP→200MSP
・Torchlight(海外のみ)
1200MSP→800MSP
・TNT Racers(海外のみ)
800MSP→400MSP
・Rock Band Blood Sugar Sex Magik(Album)(海外のみ)
1600MSP→1200MSP
・Stacking(海外のみ)
1200MSP→600MSP
何も考えなくていいから書くのがラクなXbox360ゴールドメンバー限定の週代わりお買い得セール。
先週の豊作の反動か、今週は『メダル オブ オナー』と『Dante's Inferno』の追加コンテンツ2つが半額という、淋しい状態。
『Dante's Inferno』のは、実績が40しか追加されないという微妙なDLCだし。
でも実は海外では『Torchlight』が1200MSP→800MSPになっている。
日本では配信されてないから仕方ないけど、多分これがメインだよなぁ。北米タグ持ってる人はチャンス。
『TNT Racers』は日本未配信のLIVEアーケードゲームで、マリオカートみたいなもの。それ以上は、なんともコメントに困るデキ。
あと、これも日本では配信されてないけど、ヒッソリと『Stacking』というLIVEアーケードゲームも半額になっている。
向こうでも告知されてないって何なんだ。
『Torchlight』は日本語版も予定されていたにも関わらず、配信日当日になって「実は日本語版なんて一切作ってませんでしたガハハ」という、
エイプリルフールでも許されないレベルの告白をかますという前代未聞の不祥事があったけど、今からでも日本語版出してくれんかしら。
体験版やってみたけど、やっぱRPGで会話とアイテムの説明が英語ってのはキツい。
『Torchlight』はsteamでも配信されてて、現在半額の7.49ドル。
約600円と考えると充分安いんだけど、昨日だったか一昨日だったか、サマーセールだとかで3ドルで売られてた。3ドルて。240円だよ。週刊誌か。
そういえば何日か前にコメント欄で、steamで『Hydrophobia』が3ドルで売られているという話を聞いて
「俺のPCで動くとは思えないけど、安いうちに買うだけ買っておくか……」と買ってみたところ、見事に動きませんでした。起動すらしねぇ。
急いで作ったsteamアカウント名が「dakishimetetonight」だったせいだろうか。
2011年6月 7日
『Hydrophobia: Prophecy』が、いつの間にかsteamで配信されていた件
以前にレビューを書いた『Hydrophobia』の完全版とも言える『Hydrophobia: Prophecy』が、PCゲームのダウンロードシステム最大手「steam」上で5月10日に配信済みということを知った。
続編ではなく、あくまでXbox LIVEアーケード版にチョロッと追加しただけらしい。
まだまだ続きそうだった話も、意外と早く切り上げてサッサと終わらせたということか。
Xbox LIVEアーケード版は完結してない消化不良品だったので、ちゃんと最後までやってみたかったのだが、俺のPCはゲームに使うことを想定していないスペックなので、あれだけの水の動きをされたらグラフィックボードが速攻でイカレるんじゃないかとか、そもそもスペック全然足りないんじゃないかとか考えてしまう。価格は12ドルと安めではあるが、問題なのはXbox LIVEアーケード版には何のフォローもないことだろうか。こっちは中途半端バージョンをすでに買っとるんじゃコラー! 差分をDLC扱いで安値で配信することすらできなかったのか……畜生ッ!
ちょっと遅れてPS3でも配信するらしい……?
その時にXbox360版にも何らかのフォローを期待してもいいよね!?
■steamの『Hydrophobia: Prophecy』のページ
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2009年4月 2日
PC版『ラストレムナント』戦闘倍速モードの比較動画
http://www.4gamer.net/games/039/G003971/20090330027/
先生! Xbox360ユーザーからすると血便の出そうな速度です! 正直、通常モードですら、攻撃前の構えにかかる時間がない分、スゲー速く見えるわけで……。
……いけない! あんまりこの動画見すぎると、現在進行中の3周目を進める心が折られる!
しかしこの動画、イリーナが剣装備してるな……。片手持ちと両手持ちなど両方のスタイルを持つエミーやトルガルなどのキャラクターはユーザー側で任意のスタイルをオン・オフ切り替えられるようになったとは聞いてたけど、元は杖装備だった人が剣持てちゃうのかい!? 剣と見せかけて新規に片手持ちの杖でも追加されたのかと思ったけど、どう見てもコレ月下美人だし……。
あと、公式サイトには何故か載ってませんけど、クリア後にデータ引き継ぎ可能だそうで。もう本編はワイヤーフレームでいいからこの機能を360版にも実装してくれ! アオオーッ!
追記:
PC版は「Games for Windows」表記があるが「実績」は無いらしい。
これだけでPC版の売上はだいぶ下がっちゃったと思うんだ……。
2008年11月 5日
アド・ルー?
ハードディスクの整理をしていたら、以前に買ってインストールしたはいいものの、ほとんどやらずじまいになっていたファルコムのゲームがゴロゴロあるのに気づき、「すまんな、遊んでやれなくて……」と、我が子を想う父親のような気持ちで片っ端から起動してみてセーブデータをロードしては記憶を刺激していたのですが、『イース6』『イース フェルガナの誓い』と、どちらも中盤くらいでやらなくなってしまっていたのに対し、『イース・オリジン』はサッパリだったようで、難易度イージーで再スタートしてみたところ、「面白いじゃん!」とサクサク進む有様。
おそらく、舞台が「塔の中」ということが一貫していて「上に向かう」という目的がハッキリしている点と、各階に点在しているセーブポイントである女神像にさえ到達すれば、いつでも女神像から女神像へワープできるという利便さがモチベーションに繋がったのかな……と、発売から2年経ってから言ってみる。
で、それ関連で、ちょっとイース・オリジンに関する画像をググッてたんですけど……

明らかにYOUは違うよね?
2006年3月 7日
よみがえるヴァリス
あの『夢幻戦士ヴァリス』が18禁で復活。先の『雷の戦士ライディ』の復活といい、女戦士ブームが来たのか!? だとしたら去年の4月の時点で女戦士特集を組んでいた二次元ドリームマガジンは、まさに時代の最先端から何か変な汁を滲ませていたとは言えないだろうか!?(宣伝)
「ヴァリスヒストリー」のとこにある『SDヴァリス』のまんが(説明書に掲載)は今見ても可愛いので、エロよりもこっちの方向で攻めるべきだったのでは……!? とか思いつつ、たしかこのまんがって「アナル・ジャスティス」で有名な上連雀三平先生が描いてたので、その繋がりで、いっそエロ復活したヴァリスもフタナリものにしてしまえばいいのに……!
しかし版権買い取って他メーカーが、とかいうわけではなく、どうも本家自ら おっ始めた企画っぽいんですけど、日本テレネットは誰かにそそのかされたのか!? なんで今頃ヴァリス思い出したの!? ありがとう!
2005年6月 3日
ひぐらしのなく頃に
結構前から話題になってた同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』の、前半戦とも言うべき全4話を、やっと読了。
「選択肢の無いサウンドノベル」「真相解明のために必要な情報が明らかに不足している」「正解率1%」「最初の一話は現在、無料でダウンロードできる」「一話目だけでも推理は可能だが、仮説に仮説を重ねないと不可能」「絵柄に特徴がありすぎる」などなど、話題になる要素はイロイロあったんですが、やはり最大のポイントは「真相が気になる!」という、事件の不可解性と、絵の可愛らしさとはスゴい勢いで反比例する、恐ろしいシナリオ。やったことない方は、せっかく一話だけ無料ダウンロードできるんで、是非。
序盤~中盤までは「なんだ? 萌えゲーか?」と思わせておいて、後半から襲い来る怒涛の展開。あとからジワジワくるんですが、このシナリオ書いた人の文章力が素人とは思えなくて(誤字脱字はあるけど)、そこがまた怖い。マンガに例えるなら、「アカギ」や「カイジ」の福本的ワールド。「君、この絵は何かね」と海原雄山ばりに顔をしかめていたのが、だんだん、この絵じゃないとダメになってくる恐怖。BGMは是非、アニメ版「美味しんぼ」の『DANG DANG 気になる』で、お願いしたい。
やってる時から気になってたんですが、このゲーム、相当の人が推理にチャレンジしてるはずで、これ、全ての解答編が出たとき、ちゃんと収拾つくのかなァ……と思ったり。
あと、これもやってる時に思ったんですけど、作った人、密かに格闘ゲーム化、狙ってませんか?
2003年12月31日
ファルコムスペシャルBOX 2004
『イース6』の熱も冷めやらないまま、あのPCエンジンの名作『風の伝説ザナドゥ』が復刻。俺これ、高校の時に発売日に買って、普通に学校行きながら三日でクリアしたんですよ。もうアホかと。このゲーム、ボリューム的にも結構ある方だと思うんですけど、その時、クラスに一人、ゲーム進行速度を張り合ってたようなヤツがおりまして、そいつの影響もあって、アホみたいな勢いでクリアしました。でも、いわゆる「早解き」という感じではなく、ストーリーを堪能し、ゲームとしてキチンと味わいながらの三日間クリアだった覚えがあります。ラストダンジョンの鬼加減と、ヒロインが○になるのが非常に印象的デシタ。
で、まあそんな俺事情は置いといて、ゲームとして、すごく良く出来てたと思うんですよ。この『風の伝説ザナドゥ』。同名の「ザナドゥ」てゲームが同じくファルコムから出てますけど、あれとは基本的に全然関係なく、これは『風の伝説ザナドゥ』という、一つの完成された作品です。たしかファルコムが自ら家庭用機で作ったゲームとして、当時でも話題になりました。『イース4』もPCエンジンで発売されましたが、あちらはハドソンが関わってます。オールファルコム製の家庭用ゲームって、これと、続編の『風の伝説ザナドゥ2』くらいのもんじゃないでしょうか。
ゲーム的には、初期の『英雄伝説』シリーズのフィールドで、『イース』の体当たり形式で敵を倒していくようなゲームなんですけども、とにかく恐ろしくテンポが良い。下手すると単調作業になりかねないこのプレイ、ややもするとトランス状態。
そして、なんといっても音楽が良い。ファルコムの昔のゲームでは必ず言われることですけど。特にこの『風ザナ』では、普通のゲームで見かける「あ、この曲いいな」と思えるような曲を寄せ集めて構築したかのようなベスト盤状態。曲数的にも異例の大ボリュームで、当時発売されたサントラは今や若干プレミア気味。しかしそのサントラでも全曲は収録していなかったところ、今回のファルコムBOXでは全曲収録のサントラも同梱っていうからもうヤバイ。この時点で買いなんですよ俺らの「風ザナ」世代は。畜生、卑怯なんだよファルコム! とか言いつつもファルコム通販で申し込み入れる俺がいるんですよ。
追記:
このエントリは書かれた日が不明なため、12月31日に設定されています。
2003年10月31日
『イース6』、その出来
さて、去る9月27日、『イース』シリーズ最新作『イースVI ナピシュテムの匣』が発売されたわけですが、正直、特典目当てに予約してはいたものの、そこまで期待はしてなかったのです。……ホラ、最近、ファルコム、アレなカンジじゃないですか。でもデモムービー見たらスゲェ面白そうだったわけで。皆さんも是非。高まる期待。たかまれタカマル。
イース2のオープニングの衝撃を思い出していた曲は結局、オープニングではなく中ボスの曲だったんですが、これとオープニング曲は超オモシロカッコイイです。ただ、音に関しては全部 生音でいくくらいじゃないとイカンのでは! ドラムも生でお願いしますよ! ってオイそこ! 生とかエロいよ!
ちなみにゲームの方はLv36で、緑水洞ってとこで止まってます。敵がツヨクテ ツヨクテ。
あとこのゲーム、限りなく2Dに近いと思うんですが、3Dなんですよね。なんかもう2Dで良かった気もするんですが。無駄に必要スペック高いぜーっ。
2000年5月21日
DC『久遠の絆 再臨詔』
輪廻転生をテーマとしたビジュアルノベル。
想像していたレベルは越えた作品だった。
"再臨詔" というサブタイトル(?)は、ただ単にPS版の移植だから……という意味にとっていたが、クリア後に読める「第2部」みたいな追加シナリオがあって、
それを読むと "再臨詔" の意味を納得させられた。
ただ、このシナリオの結末が秘石戦記ストーンバスターみたいな終わり方だったので、ちょっと嫌だったってのはあるんだが……。
制作会社であるF・O・Gのホームページの掲示板では早速、この追加シナリオとその結末についての議論がなされており、
「追加シナリオ、なんか同人誌的なノリで嫌」「追加シナリオ、あの結末はちょっと」「追加シナリオ自体が蛇足」などの、なかなか手痛い意見が飛び出している。
俺はPS版は未経験、このDC版が初プレイなので、追加シナリオ自体には特に違和感はなかったのだが、やはりPS版経験者からすれば色々言いたいことがあるのだろう。
どの意見も分からないでもない。中にはこの結末をほめる人もいる。
しかし結末をハッキリと語らないタイプの作品は決して傑作とは言えないというのが俺の意見。どうも「誤魔化した」としか思えないのだ。
悪く言えば、製作者がユーザーの最大公約数を狙ってどうとでもとれる解釈を施した、というところだろうか。これはある意味、卑怯だとも思う。
このタイプの結末の支持者は「プレイヤーに想像の余地を残してくれてて良い」という人が多いのだが、それは極端に、本当に極端に言えば、
なら、キャラクターと設定だけ見て、ストーリー自体、自分で想像して作ればいいじゃねぇか?ってことになる。
作り手は、むしろプレイヤーに想像する余地を残してはいけないというのが俺の、ちょっと乱暴な持論だ。
ぼかしたところが一切なく、作品の持つ圧倒的なパワーでユーザーをグイグイ惹きつけ、最後にデカい筆文字で「完」ぐらいはやってほしい。
結末をぼかしておいて「プレイヤーの数だけエンディングがある」とか言うのは詭弁もいいところ。
俺には「作り手が自信を持って結末を決められなかった」としか思えない。
プレイヤーは基本的にボタンを押して読み進めていくだけ。
なら小説でいいじゃないかと言う声も聞こえてきそうだが、新キャラクター登場時、そのビジュアルがすぐさま目に飛び込んでくることは小説では不可能だ。
特にこのゲームは輪廻転生がテーマで、誰が誰の生まれ変わりなのかが、キャラ絵を見ればなんとなくわかるので、この点は重要と言える。
……と、なんだかんだ書いたが、『久遠の絆』は良作の部類に入ると思う。
輪廻転生をテーマにした壮大なストーリーは読み進めていくほど圧倒され、思わずジーンとしてしまうシーンも多々ある。
しかし「他人に勧めよう」と思うまでには達していない、と感じる。
その原因のひとつが、ボリューム過多。
これだけボリュームのあるゲームを勧めても最後までプレイしてくれないんじゃないかという懸念だ。
しかもそのボリュームに対応するだけの感動があるか、と聞かれると、ちょっと悩む。
その長さゆえに、良いシーンがあっても、読み進めている間に上がったテンションが下がってしまうのを感じる点は残念だった。
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